よくあるご質問
フレキ
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STチューブと接続金具(型式:STM、STF)の組合せは、安全増防爆構造と考えてよいですか?
STチューブはケーブルの外傷保護に対応する可とう性保護管ですので安全増防爆構造ではありません。従って、安全増防爆構造(e)の仕様であれば弊社型式「SFAC」が該当します。
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防爆電気機器に付属品ケーブルグランドが取付いているが、取付け後の端末処理はどうしたら良いのか教えてください。
ケーブル保護のために下記のものをご使用してください。
1) 屋外の環境が悪い場所(海沿い、屋外、湿度高いトンネル内、等)
・SFC-□□□
2) 室内で雨が降らない場所(燃料保管倉庫、溶剤液体槽、塗装施設、等)
・STチューブの場合(型式:STM、STF)
・MYLEXチューブの場合(型式:MSM、MSF) -
貴社製可とう性フレキホース(3種類)のSTチューブ、MYLEXチューブ、SLEXチューブは、何が違うのですか?
可とう性フレキホース3種類は、下記の通りの相違があります。
・STチューブ:(呼び:ストロングチューブ)は、ラセン管と塩ビ被覆の間にステンレス鋼線が編組上に取り巻いて強固な可とう性保護管を形成しています。堅牢な構造なため、あらゆる可とう性配線に対応することができます。
・MYLEXチューブ:(呼び:マイレックスチューブ)は、必要最小限の仕様で製作している安価な可とう性保護管であります。チューブを過度に曲げた使用方法にも対応できます。
・SLEXチューブ:(呼び:エスレックスチューブ)は、コスト低減した低価格な可とう性保護管であります。但し、チューブを過度に曲げた使用方法には不向きであります。 -
防爆フレキ(型式:SFC-1016)の曲げ半径を教えてください。
弊社カタログ4項目(フレキシブルコンジット)に記載している曲半径表をご覧ください。
一覧表の数値以上で曲げてください。
例:SFC-1016の場合は呼称16(PF1/2)なので最小曲げ半径は103mmとなるので、可とう性フレキ部の曲げ半径は103mm以上で曲げてください。